さて、太陽光発電システムを導入に向けて動きはじめたワタクシ。
ネットで検索すると、たまたま見つけたのが価格.comが太陽光発電の特設ページ。
これがほどよい情報量で、初心者が初歩的な情報を得るにはうってつけだったのです(^_^;)v
http://kakaku.com/taiyoukou/
ここで、システムの仕組みや導入費用感、導入のメリットや導入までの具体的な流れをつかむことができました。
ご丁寧にも、「よくある質問コーナー」までありますので、初心者が疑問に思うようなことは、ここを見れば大体解決することができます。
そして何より心強いのが、「太陽光発電 クチコミ掲示板」。
ここでは「太陽光マニア」として崇めたくなるような猛者ユーザーや、太陽光業界や建設関係の方々が、購入の相談や太陽光に関するかなりマニアックな質問におしげもなく答えてくれます。
過去の相談事例をある程度読んでおけば、高値でつかまされることはまず無くなるだろうというほど心強い、まさに情報の宝庫でした。
そしていよいよ価格.comから一括見積りをしてみることに。
これも、くだんの太陽光発電クチコミ掲示板で知ったのですが、いわゆる営業経費が大きくかかる「訪問販売」や施工事例が少なく仕入れが強くない「地元工務店」などは導入費用が割高になりがちなため、インターネットの「一括見積り」で複数業者の見積りを取るのが基本なのだとか(゚∇゚;)
作業はいたって簡単。ものの数分でポチッと完了してしまいました。
さて、見積りはくるかな?
少しドキドキ(*゚∀゚*)しながら連絡を待つことになりました。
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兵庫県淡路島でパナソニックHIT240αのモジュールを使い7.68kWのソーラー発電を開始。 太陽光発電に対する知識ZEROのみならい所長が導入や契約にあたって持った疑問や学んだ知識、役立つサイトなどのエトセトラ、そして日々の発電記録などを備忘録的に綴ります。
2014年2月23日日曜日
2014年2月18日火曜日
価格.com 太陽光発電特設サイト
さてここまでで、ざっくりした試算では採算が取れそうなことがなんとなくわかりました。
以上の計算の根拠を我が家の大蔵大臣であるヨメに伝えて、
私「やってみようか?」
と振ってみたところ、
ヨメ「いいんじゃない?」
え、そんなにあっさりでええの?(゚д゚;)。。。
(さてはかなり興味があったけど、これまでの手前で言い出しづらかったんやな(-_-;) )
と口に出るのを堪えつつ、決裁くれた事に「ありがとう(^▽^)」のお礼を言い、導入へ向けて行動に移すことにしました。
とはいっても、まだまだ太陽光発電に対する知識は足りません。
これから販売業者とやり取りをする中で、最低限の知識と理論武装をしなければ、カモにされかねない。そこでまず徹底的に読み込んだのは、価格.comが運営する太陽光発電の特設サイトでした。
(つづく・・・)
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以上の計算の根拠を我が家の大蔵大臣であるヨメに伝えて、
私「やってみようか?」
と振ってみたところ、
ヨメ「いいんじゃない?」
え、そんなにあっさりでええの?(゚д゚;)。。。
(さてはかなり興味があったけど、これまでの手前で言い出しづらかったんやな(-_-;) )
と口に出るのを堪えつつ、決裁くれた事に「ありがとう(^▽^)」のお礼を言い、導入へ向けて行動に移すことにしました。
とはいっても、まだまだ太陽光発電に対する知識は足りません。
これから販売業者とやり取りをする中で、最低限の知識と理論武装をしなければ、カモにされかねない。そこでまず徹底的に読み込んだのは、価格.comが運営する太陽光発電の特設サイトでした。
(つづく・・・)
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2014年2月16日日曜日
太陽光発電の採算性
太陽光発電の導入を検討するにあたって、まず確認したのは果たしてペイするのかどうか?ということです。
いくら太陽光発電が環境に優しいといっても慈善事業でもありませんので、多少なりとも最終的にリターンが投資額を上回り利益を生まないことには、多額のお金をつぎ込む訳にはいきません。
平成25年度の電力買取価格が38円/kWhということは素人ながらわかっていましたので、知りたかったのは、果たしてどれだけのパネルでどれだけの年間発電量があるのかということ。
これにはさほど時間はかかりませんでした。
ネットで色々と調べてみると、家庭用太陽光発電の標準的なシステムは4kWくらいで、地域にもよるものの、1kWあたりおおよそ年間1,100~1,200kWhの電力を生み出すらしい。
もちろん、方角や屋根の角度によって発電量が変わってくるけれども、幸いなことに我が家は南向きの屋根(ほぼ真南)が太陽光発電にむいている切り妻型で、広いスペースを使えそう。図面を見ると屋根の傾斜は6寸(約31度)ということで、これも南側の傾斜角としては最適の条件。障害物もまったく無しのオールクリア環境。
このスペースに仮に4kWのシステムをおいたとしたら年間の発電量は4,400kW~4,800kWで、自家消費と売電の比率を2:8で計算(昼間は殆ど電力は使わない)したとすると、これによる年間の経済効果は、年間4,400kWの発電の場合、
■自家消費 880kW×28.58円=約25,150円
※関電のはぴeタイム利用のため、平日と休日のデイタイム料金の
平均価格28.58円を適用(乱暴な計算ですが・・・)
■売電 3,520kW×38円=133,760円
合計 25,150円+133,760円=158,910円
と計算できました。
一方、4kWのシステムを導入するのに要する費用は今の相場としては、1kWあたり350,000円前後くらいとのこと。そうすると、4kWでは、1,400,000円くらいでは?ということがわかりました。
当然ながら多少の維持費や諸経費が掛かる可能性は考えたものの、以上から最低でも最初の10年で初期投資は回収して、以降は売電価格が未定ながらも利益を重ねていけることが何となくわかってきました。
本格的に導入を進める決心がつきました。
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いくら太陽光発電が環境に優しいといっても慈善事業でもありませんので、多少なりとも最終的にリターンが投資額を上回り利益を生まないことには、多額のお金をつぎ込む訳にはいきません。
平成25年度の電力買取価格が38円/kWhということは素人ながらわかっていましたので、知りたかったのは、果たしてどれだけのパネルでどれだけの年間発電量があるのかということ。
これにはさほど時間はかかりませんでした。
ネットで色々と調べてみると、家庭用太陽光発電の標準的なシステムは4kWくらいで、地域にもよるものの、1kWあたりおおよそ年間1,100~1,200kWhの電力を生み出すらしい。
もちろん、方角や屋根の角度によって発電量が変わってくるけれども、幸いなことに我が家は南向きの屋根(ほぼ真南)が太陽光発電にむいている切り妻型で、広いスペースを使えそう。図面を見ると屋根の傾斜は6寸(約31度)ということで、これも南側の傾斜角としては最適の条件。障害物もまったく無しのオールクリア環境。
このスペースに仮に4kWのシステムをおいたとしたら年間の発電量は4,400kW~4,800kWで、自家消費と売電の比率を2:8で計算(昼間は殆ど電力は使わない)したとすると、これによる年間の経済効果は、年間4,400kWの発電の場合、
■自家消費 880kW×28.58円=約25,150円
※関電のはぴeタイム利用のため、平日と休日のデイタイム料金の
平均価格28.58円を適用(乱暴な計算ですが・・・)
■売電 3,520kW×38円=133,760円
合計 25,150円+133,760円=158,910円
と計算できました。
一方、4kWのシステムを導入するのに要する費用は今の相場としては、1kWあたり350,000円前後くらいとのこと。そうすると、4kWでは、1,400,000円くらいでは?ということがわかりました。
当然ながら多少の維持費や諸経費が掛かる可能性は考えたものの、以上から最低でも最初の10年で初期投資は回収して、以降は売電価格が未定ながらも利益を重ねていけることが何となくわかってきました。
本格的に導入を進める決心がつきました。
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2014年2月15日土曜日
太陽発電をはじめようと思ったきっかけ。
太陽発電をはじめようと思ったきっかけ。
自分自身は、昔から興味はあったものの、我が家のヨメは
太陽光発電に対して、当初は否定的な考えでした。
「あんなものは、まだまだ採算は取れないらしいよ。」
「環境に対して良いことをしていると思わないとやっていけないよ。」
数年前から1年前くらいまで、太陽光発電の話題になると、
ヨメの決まり文句がそれでした。
それが2ヶ月前くらいでしょうか、訪問販売の販売員が来た時
あたりを境に、突然気にかかりだしたようで、ヨメの方から話題を
振ってくるようになりました。
はじめは聞き流していたものの、
(これはどうも、まんざらではなさそうだな。)
というのがわかり、それならばと、導入の検討をしてみようと
思い立ちました。
なにせ興味はあったものの、知識はほぼ皆無。
まずは本当に家庭用太陽光発電が採算があうのか?
事業としてなりたつのか?
これを検証するところからスタートしました。
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自分自身は、昔から興味はあったものの、我が家のヨメは
太陽光発電に対して、当初は否定的な考えでした。
「あんなものは、まだまだ採算は取れないらしいよ。」
「環境に対して良いことをしていると思わないとやっていけないよ。」
数年前から1年前くらいまで、太陽光発電の話題になると、
ヨメの決まり文句がそれでした。
それが2ヶ月前くらいでしょうか、訪問販売の販売員が来た時
あたりを境に、突然気にかかりだしたようで、ヨメの方から話題を
振ってくるようになりました。
はじめは聞き流していたものの、
(これはどうも、まんざらではなさそうだな。)
というのがわかり、それならばと、導入の検討をしてみようと
思い立ちました。
なにせ興味はあったものの、知識はほぼ皆無。
まずは本当に家庭用太陽光発電が採算があうのか?
事業としてなりたつのか?
これを検証するところからスタートしました。
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ごあいさつ
はじめまして。
あわじソーラー発電所(勝手に命名)のみならい所長です。
この度、自宅の屋根を利用して7.68kWの太陽光発電を運営することにしました。
太陽光発電に対する知識ZEROのみならい所長が導入や契約にあたって持った疑問や学んだ知識、役に立ったサイトなどのエトセトラ、そして日々の発電記録などを備忘録的に綴っていこうと思います。
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あわじソーラー発電所(勝手に命名)のみならい所長です。
この度、自宅の屋根を利用して7.68kWの太陽光発電を運営することにしました。
太陽光発電に対する知識ZEROのみならい所長が導入や契約にあたって持った疑問や学んだ知識、役に立ったサイトなどのエトセトラ、そして日々の発電記録などを備忘録的に綴っていこうと思います。
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